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ストレスが起きるメカニズム

ストレスを感じるとからだは敏感に反応する

私たちが仕事でストレスを感じる場合、おもな原因と考えられるのが次の3種類。

1 心理的ストレス・・・人間関係、仕事や作業の中身、将来への不安
2 物理的ストレス・・・気温、騒音など自然環境によるもの
3 生理的ストレス・・・睡眠不足、空腹

このような外からの働きかけによってストレスが加わると、心身が反応しホルモン分泌に異常をきたすようになります。その結果、自律神経が乱れ、めまい、吐き気、頭痛、肩こりといった顕著な症状が現われてきます。それらの症状が過度になった場合は、さらに免疫力が低下し、生活習慣病やがんなど、さまざまな病気を引き起こすことに。

また、ストレスを察知する脳の働きも、からだや心に多大な影響を与えることがわかっています。俗にストレスに強い脳、弱い脳というのは、脳内の神経伝達物質が乱れやすいかどうかです。強い脳を持った人は、多少のストレスに見舞われても、脳内の神経伝達物質に影響がほとんど出ません。

人間のからだはストレスが加わっても、脳内でストレスをおさえる物質、セロトニンなどが分泌され、健康な状態が保てるようにできています。しかし、ストレスを抑制する物質より、ノルアドレナリンやドーパミンのようにストレスを伝える物資が多く分泌されると、ちょっとしたことでキレやすくなったり、うつ病を発症することになるのです。